<選手の欠場>

  1. Q選手の斡旋について。競輪場から斡旋を受けて、それを了承した時点で契約は成立となり、欠場は契約違反と私は考えております。

    重大な事由が無い限り、斡旋を受けそれを了承してからの欠場は認めるべきではないと考えます。

    選手の走りを生で見ることを楽しみにしている競輪ファンの気持ちを踏みにじる行為です。ペナルティ等を含めて、いかがお考えでしょうか?

    Aお客様のご指摘のとおり、競輪出場について施行者と選手が合意すれば契約が成立となります。契約成立後、その契約を選手側から解除するには、正当な理由が必要となります。病気で欠場する場合にも、それを証明するものとして、診断書の提出を義務付けておりますので、選手が恣意的に契約を破棄しているわけではありません。

    選手が競走に出走する場合には、当然ですが車券の対象になります。お客様の大事なお金が賭けられている以上、選手は競走に万全な体調で臨まなければなりませんが、日頃の厳しいトレーニングによって極限まで体を追い込むため、開催前もしくは開催中に体調を崩してしまうことがあります。医師からの診察を受け、万全な体調ではないと診断された場合に、やむなく欠場しているというのが実情でございます。

    しかしながら、選手の欠場問題については、大きな問題であると受け止めております。プロとして体調管理を徹底させることはもちろんですが、欠場を繰り返す選手に対しては契約遵守の姿勢を再度徹底するとともに、ペナルティーを強化する方向で検討を進めてまいります。お客様から多くのご意見・ご指摘をいただいていることから、業界としても厳しく対処すべきということで、開催直前になって病気等の理由で欠場する回数が多い選手に対しては、G1G2の特選シードから除外したり、あっせんの本数を制限する等のペナルティーを、平成21年7月より科しております。これら対応策による実効性を検証した後、効果が小さい場合には、更なる対応策を検討する所存です。

    <スター選手の育成>

  1. Q私が若かりし頃の、競輪全盛期時代スター選手が揃っていました。当時は個性の強烈な選手がいましたが、最近は時代背景のせいか勝ち負けにこだわり過ぎて、選手の個性がなくなっているように感じられます。もっと選手を売り出して、競輪人気を上げることが得策だと思います。

    Aスター選手の誕生は、業界の起爆剤になると考えており、平成18年度から(社)日本競輪選手会が主催する「スター選手育成セミナー」を実施いたしております。受講生からは、北京五輪出場の北津留翼選手をはじめ、柴崎淳選手、木暮安由選手等、トップクラスで活躍する選手が多く出ております。今後とも、スター選手の育成に努めていきたいと考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。